サブローのチャリティーのはじめかた 第1回 ―「寄付は非課税」は本当? お金を集めずに今日から始める4ステップ
公開: 2026.06.27
- 災害復興チャリティーを「お金も物も一切集めない」形で始めます。寄付はサブロー個人(自腹)で、運営は株式会社326です。
- 「寄付は非課税」「NPOに寄付で税金が安くなる」は、調べてみるとそのままではないようです。受け取り方や団体の種類で扱いが変わるそうです。
- 法人も募金箱も要りません。「テーマと寄付先 → 成果の単価 → 上限 → 出し切って報告」の4ステップで、今日から始められます。
チャリティーを「やり方」から、一緒に学んでいきます
これからの活動の柱のひとつとして、災害復興チャリティーを始めることにしました。ところがいざ調べてみると、知らないことだらけ。当たり前だと思っていたことが、けっこう違っていたんです。
そこでこの連載では、サブローが勉強していく過程ごと記事にして、みんなと一緒に学んでいけたらと思います。第1回のテーマは〈何から始める?〉です。
なお、この記事で触れる税金や法律の話は、サブローが公式情報を読んで調べた一般的な内容です。専門家ではないので、気になる部分は最後にまとめた公式の窓口でも確かめてもらえたら安心です。
知らなかった3つ。通説、けっこう違いました
①「寄付は非課税」── そうとも限らないみたいです
「寄付は非課税」とよく聞きますが、実はそうとも限らないそうです。たとえば個人が個人から“受け取る”場合は、贈与税の話になることがあるそう(年110万円の基礎控除があるとのこと)。“渡す側か受け取る側か”“誰から誰へか”で、扱いが違うそうなんです。
つい、まとめて「非課税」と考えてしまいがちですよね。詳しくは国税庁や各団体の公式でご確認くださいね。
②「NPOに寄付すれば税金が安くなる」── これも半分まちがいでした
控除の対象になるのは、“認定”NPO法人や公益社団・財団法人などに限られるそうです。ただのNPO法人は、原則として対象外だとか。“認定”が付いているかどうかが、分かれ目なんですね。
こちらも、詳しくは国税庁や各団体の公式でご確認くださいね。
③「寄付すれば自動で安くなる」── 手続きが要るそうです
控除を受けるには、確定申告と、団体が出す受領証(領収書)が必要だそうです。住民税については、お住まいの自治体が条例で指定しているか次第とのこと。思っていたより、手間もかかるみたいです。
ここも、最終的には税理士さんやお住まいの自治体の公式でご確認くださいね。
サブローが出した答えは「集めない」
調べていくと、お金を集めると“預り金”や“許可”など、難しい話がどんどん増えていくそうでした。そこでサブローは、1円も受け取らない形にすることにしました。
受け取らないと決めるだけで、入口の心配ごとはほとんど消えていきます。控除の話も、あくまで“寄付した人”の話。みんなは1円もいらないので、まったく関係ありません。
集めずに、今日から始める4ステップ
- テーマと寄付先を1つ決める(サブローは「災害復興」へ、個人として)。
- 成果の単価を決める(いいね1個=◯円 など)。
- 上限を必ず最初に決める。
- 約束した額は出し切って、数字で報告する。
法人も募金箱も要りません。これなら、今日からでも始められます。
一番大事なのは「上限」
4つの中で、サブローが一番大事にしているのが③の“上限”です。上限は、自分を守るための線引き。だから最初に決めました。
そして、占いやプレゼント企画とは動線をきっちり分けています。お金の話とは、混ぜないようにしているんです。
サブローの第1弾、もう始めています
実はもう、第1弾を動かしています。内容は“いいね1件=サブロー個人が10円・上限1万円・期間1週間”。結果ぶんを、中央共同募金会の「災害ボラサポ」へ、サブロー個人として寄付します。
中央共同募金会さんへは、あくまで“一個人として”寄付するものです。提携や公認をいただいているわけではありません。
みんなは1円もいりません。あなたの「いいね」が、そのまま復興の力になります。
よくある質問(Q&A)
Q. どこへ・どうやって寄付するの?
A. 中央共同募金会「災害ボラサポ(災害ボランティア・NPO活動サポート募金)」へ、サブロー個人が自腹で寄付します。ファンから集めることはありません。あくまで一個人としての寄付で、提携や公認をいただいているわけではありません。
Q. ファンは払う必要があるの?
A. いいえ、1円も要りません。いいねなどの無料アクションが、そのまま応援になる設計です。
Q.「寄付は非課税」は本当?
A. 調べてみると、そうとも限らないようです。個人どうしの受け取りは贈与税の論点になることがあるそう(年110万円の基礎控除があるとのこと)。サブローは集めないので、そこは回避しています。正確には国税庁などでご確認ください。
Q. NPOに寄付すれば税金が安くなる?
A. 半分まちがいだそうです。控除の対象は“認定”NPO法人や公益法人などに限られ、確定申告と受領証も必要だとか。住民税は自治体次第とのこと。税理士さんや自治体の公式でご確認ください。
Q. 運営は誰?
A. サブロー(@tasogarenow1)を運営する株式会社326です。寄付はサブロー個人として行うもので、特定団体の公認・提携を示すものではありません。
この活動について(運営・寄付先)
- 運営者
- 株式会社326(サブロー / @tasogarenow1)
- 寄付先
- 中央共同募金会「災害ボラサポ(災害ボランティア・NPO活動サポート募金)」
- 方式
- お金・物・協賛品を一切集めない。サブロー個人が自腹で行う「成果連動・個人プレッジ型」。
- 第1弾の内容
- いいね1件=サブロー個人が10円(上限1万円・期間1週間)。結果ぶんを、サブロー個人として上記へ寄付します。
※この記事は、国税庁・内閣府・総務省や各団体の公式情報をもとに、サブローが調べた一般的な内容です。税金や法律の取り扱いは状況によって変わることがあります。実際に手続きをする前に、必ず税理士・お住まいの自治体・寄付先の団体・各サービスの公式情報でご確認くださいね。サブローは「個人として寄付」していて、特定の団体の公認・提携を示すものではありません。
次回予告
第2回は「寄付先って、どう選べば安全なの?」。初心者目線の3つの見方で、一緒に考えていきます。
チャリティー、難しく考えなくて大丈夫です。今日できる小さな一歩から、ゆるっと一緒に始めてもらえたら嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。